ASPINA電動ロボットハンド(グリッパ)-3爪5Nモデル-ARH305A

電動3爪ロボットハンドARH305A

コントローラ内蔵でコンパクトな設計となっており、使い方もデジタル入力信号のみで簡単です。最大開口径がφ116と広く、針や綿棒などの小さいものから、爪のカスタムを行うことで約500gまでの重さに対応できます。

特長

大きなストローク

大きなストロークを持つASPINA電動ロボットハンド(グリッパ)

小型でもおおきなストローク(Φ116)を確保。広い可動範囲で、大小さまざまなワークを1つのハンドで内径でも外径でも把持可能です。

調整可能な把持力

把持力を調整可能なASPINA電動ロボットハンド(グリッパ)

ステッピングモータを用いたサーボシステムによる把持力・動作速度・位置制御

作業の幅を広げる“中空構造”

中空構造でカスタマイズ可能なASPINA電動ロボットハンド(グリッパ)

中心に穴が開いた中空構造なので、様々なカスタマイズが可能です。

機能紹介

中空構造

カメラ、エアー吸着などの中空構造のカスタマイズ例

中空構造を利用して様々なカスタムが可能

把持エラー

把持エラーを検知可能なASPINA電動ロボットハンド(グリッパ)

把持エラー範囲設定により把持エラー出力可能

二段階運転

2段階の速度設定でタクトタイムを短縮しながらやさしくつかめます

1回の動作中に2パターンの速度が設定可能

仕様

最⼤開⼝径
φ116mm
把持力 ※1
5N
最大つまみ把持重量 ※2
50g
最大つかみ把持重量 ※3
300g
重量
470g
1本の爪30mmの位置にて 70mm先端(ワーク材質によって変わります) 30mm点(ワーク材質によって変わります)

外形図

標準爪を取り付けた時の寸法です。

ARH305Aの外形図
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協働ロボットとの接続

電動3爪ロボットハンドARH305Aと各社協働ロボットとの接続方法や制御方法についてご紹介します。プラグ&プレイに対応した協働ロボットなら設定も簡単です。

ユニバーサルロボットのダウンロードページへ
ファナックのダウンロードページへ

その他の協働ロボット、産業ロボット、PLCなどの自社製造装置との接続は、Modbus RTUによる通信制御またはI/Oで制御できます。

ロボットとの接続

パッケージ内容

□ 同梱品

対応オプション

各社ロボットアタッチメント

各社ロボットのアタッチメント

各社ケーブル

各社のケーブル

活用事例はこちら

ASPINA電動ロボットハンドで様々なワークを把持する様子を動画でご紹介。
オプションの爪パーツや2爪/3爪の違いや、安定してつかめる50Nモデルなどの他機種の活用事例もご覧になれます。

活用事例一覧ページはこちら

見積・ご相談

ロボットハンド設定や各メーカーロボットへの接続などご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
デモ機のお貸出し、お客様のワークの把持テストについても承ります。

お問い合わせはこちら
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