どのような通信・制御が可能ですか?

ロボットの種類と制御方法によって接続が変わります。

ユニバーサルロボットではロボットの先端に「ツールI./O」というコネクタがあります。
このコネクタは電源供給や制御信号をおくるものですが、シリーズで使用できる制御信号が異なります。

ロボットの種類と制御方法

eシリーズ:通信・I/Oどちらも制御可能。

CBシリーズ:I/Oのみ制御可能。
CBシリーズで通信制御を行いたい場合はロボットコントローラに接続する方法があります。

ユニバーサルロボットへの結線

UR専用ケーブルもしくは、標準ケーブルを使用して接続します。

eシリーズ:ツールI/O使用時
通信制御可能、I/O使用可能

CBシリーズ:ツールI/O使用時
I/O使用可能

CBシリーズ:ロボットコントローラ使用時
通信制御可能

接続外観図

ツールI/O接続外観

ロボットコントローラ接続外観
ロボットハンドからケーブルを延長し、ロボットコントローラ内でUSB - RS485コンバータで接続

URへの接続オプション

ロボットハンドとユニバーサルロボットへ取り付けるにはアタッチメントが必要となります。
また、ツールI,/Oとの接続はUR専用ケーブルが必要です。

※ロボットハンド本体には1mの標準ケーブルが同梱されます。延長ケーブルをご希望の方はお問い合わせください。

ロボットハンドに関してご相談ください。

ロボットハンド設定や各メーカーロボットへの接続などご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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