ASPINA ロボティクス製品のご紹介
ASPINAの外観検査用ロボットは、部品や製品の外観検査を自動で行うためのデルタ型パラレルリンクロボットです。目視では見落としがちな不具合について、カメラユニットを用いて様々な角度からワークを撮影し、検査を行います。
小型製品の外観検査
目視検査の自動化
360度外周検査
検査撮影画像のデータ化
ターンテーブルを装着した事例です。カメラのチルト機構も組み合わせることで、ワークを様々な角度から検査できます。
ロボットはオプションのASPINA電動ロボットハンドとアクチュエータを組み合わせてワークの向きを調整します。さらにターンテーブルでワークを360度回転させることで、様々な角度から外観の撮影・検査を実施します。
ロボットで撮影したワークの外観画像がパソコンに転送され、検査ソフト画面で表示される様子です。ロボットはターンテーブルで回転されるワークの外周をZ軸方向にカメラの高さを微調整しながら撮影します。
一体型フレームとコントローラ内蔵のシンプルな構造により、迅速かつストレスのない導入と設置。
ビジュアルプログラミングを活用した直感的なインターフェースにより、ロボットの操作が非常に簡単。
豊富な作業パッケージを準備。ロボットハンド、アクチュエータ、カメラ、照明、ターンテーブル等、オプションとの組合せ次第で様々な検査に柔軟に対応可能。
ASPINA外観検査用ロボット仕様
※開発中の為、形状・特性は変更の可能性があります。
※すべての寸法の単位はmmです。
※品質向上のため断りなく仕様を変更することがあります。あらかじめご了承ください。
はい。貸し出し、レンタルについてはお問い合わせフォームよりご相談ください。
はい。Z軸方向のカスタマイズがしやすい構造になっています。また、オプションのターンテーブルを追加したり、用途に合わせたカスタマイズにも対応できますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。
はい。カメラ以外の様々なモジュールも簡単に取り付け可能です。さらに、3軸タイプ、6軸タイプなど、ロボットのバリエーションも用意しています。自動組立装置の用途では接着剤塗布工程での活用実績があります。その他にも幅広い用途においてご利用いただけます。ご不明点や詳細については、お気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。
製品紹介資料をご希望の方は下記よりダウンロードしてください。
外観検査用ロボットについてのご質問、製品のレンタルなどお気軽にお問い合わせください。