ロボットへの接続には何が必要ですか?

下記一覧表をご覧ください。

ロボットハンド制御方式

I/O制御:
Input入力のON/OFFによって、PC上の専用アプリで設定した動作パターンを呼び出します。入力ピンは1pin(2パターン)、2pin(4パターン)、3pin(8パターン)の設定が可能です。位置、把持力、開閉速度、把持チェックは専用アプリで事前に設定可能です。

通信制御:
1動作毎に動作指令を送る事ができます。動作指令は位置、把持力、開閉速度、把持チェックを動作毎に切り替える事ができます。Plug&Playに対応しているものは弊社からダウンロード可能なロボット専用のソフトウェアを入れて頂く事で簡単にご使用できます。未対応の各社ロボットに対してもModbus RTUを用いて設定して頂ければ、ご使用が可能です。

ロボットへの接続事例

ユニバーサルロボット

TECHMAN ROBOT

ファナック

カワダロボティクス

エプソン

ロボットハンド設定や各社ロボットへ接続するためのデータは、データダウンロードページをご確認ください。

ロボットへの接続とオプションリスト

下記、「ロボットハンドオプションセットリスト一覧」の接続判定フローチャートを参考に”接続パターン”を選択してください。
一覧表より、ロボット”メーカ・機種”、もしくは先に選択した”接続パターン”よりオプションを選択してください。

標準アタッチメント、標準変換板の取り付けに関する条件

推奨取り付け条件[mm]

部品名 取り付け用付属品 インロー径 インロー深さ 取付PCD 位置決め タップ ※
標準アタッチメント ネジM6x12: 3個
位置決めピンφ6x10: 1個
φ31.5 3以上 φ50 φ6↓5以上-7.5以下 M6↓6以上
標準変換プレート ネジM5x10: 4個
並行ピンφ5x10: 1個
φ20 2.5以上 φ31.5 φ5↓2.5以上-8.5以下 M5↓8以上

※ タップは付属のネジでの適用深さになります。ロボットが適合しない場合、最適なネジをご用意ください。

ロボットハンドに関してご相談ください。

ロボットハンド設定や各メーカーロボットへの接続などご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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